今回は我が家の中で一番小さな居室。2.7帖の書斎について紹介していきます!
書斎の位置と間取り
※広さは実際収納部分も入れて2.7帖ですが、この図では2.5帖と表記しています。
まず、書斎の場所は下図の通り。玄関から入ったLDKとつながる和室の隣に位置しています。
出入りは和室側からと玄関入ってすぐの洋室側の2か所から出入りすることができるようになっています。
私が、夜に書斎で作業を終えてそのまま寝室に入れるようにという動線を確保しました♪
床はオークの無垢床を選びました。
ここは小さな空間なので、隣接する6帖の洋室と床材を統一しました。
窓は右側に寄せて設置。イメージは下記のような書斎のイメージを持って設計さんにお願いしました。
窓につけるカーテンは、プリーツスクリーンを採用。
ICさんからは木製のプリーツスクリーンを提案されていましたが、少しでもコストを抑えるために木製ではなく布製に変更しました。
壁面にはマグネットボードを設置。これはキッチンの壁にも使用しています。
キッチンの裏に使用したパネルを大きいので2分割にしてその半分を付けてもらいました。見た目と使用感はホワイトボードと同じです。
水性ペンで、ブログで書きたい内容をパパっとメモしたり、カレンダーや掲示物を壁に穴を開けずに貼れるのでとても重宝しています♪
背部には収納の棚を設置しました。ここには夫の持っている本や家族の書類、私の雑貨など置いています。奥行きは45cm。
本棚にしては、結構広めなので、手前と奥に2段で収納することもできます。
書斎を採用した目的
住友林業との打ち合わせ当初の間取りには書斎は入っていませんでした。
冒頭でも紹介しましたが、この書斎は主に妻ミカンの作業スペースとして採用しました。
家づくり中に、テレワークをすることを見越していたわけではなかったです。ただわたし自身、何か作業をするときにできれば静かな空間で作業したいという希望があったんです。
逆に夫は正反対で、少し生活音がある方が作業がはかどるそうで、普段自宅で仕事をする際もダイニングで作業しています。
そこで何となく、夫に書斎の話をしました。そのことを打ち合わせ中、私がお手洗いに行っているときに夫が設計さんに伝えていてくれたのです。
部屋も新しく設置し、建具も2か所もつけているので2.7帖の割にかなり費用もかかっているかとは思います。
せっかく夫に採用してもらった部屋なので、今後もブログの更新や趣味部屋として大いに活用していきます♪
現在の用途と使い心地
現在の用途
2022年10月現在、二人暮らし(まもなく子どもが誕生します)。今のところ用途は2つ。
・妻ミカンのブログ執筆や読書用
・夫コンタックスのテレワーク(自宅隔離生活中)
夫が使うことはほとんどありませんでしたが、唯一わたしが新型コロナウイルスに感染した際に夫がテレワークで使っていました。
今はわたしが産休中なので、体力の許す限りでブログを書く時や本を読む際に使用しています。
使い心地
机や椅子は新調せず、夫が実家から持ってきたものですが、こじんまりとしていて集中でき最高です。
出入りがしやすい
扉が2か所ついているおかげで、出入りの不自由もなく使いやすいです。
今後の展望
今後は、子どもも生まれますし、使用用途は変わっていくかもしれません。
考えていることとしては・・・
・育児中、子どもが寝た後の作業スペース
・子どもが複数になったときの集中できるスタディスペース
・夫もしくはわたしのテレワークスペース
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