【注文住宅のコンセント位置】我が家のコンセント事情、後悔と良かった場所も紹介

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注文住宅で地味に大切になってくるコンセントの位置。

打合せではサラッと決めてしまいがちですが、何だかんだ後からこうしておけば良かった、と後悔が出やすい盲点ではないでしょうか?

今回はそんなコンセントについて掘り下げます。

この記事を読めば分かること

・おすすめのコンセント位置
・コンセントを考えるときに必要な情報

目次

はじめに

実は我が家、コンセントの打ち合わせに重要性を見出せていなかったせいかいくつかの後悔が残ってしまいました。

注文住宅の打ち合わせは多岐にわたっており、大枠の仕様が決まるとついついホッとしてしまい、そのほかの細かな打ち合わせが流れ作業のようになってしまいがちです。

何となくで決めてしまって後から後悔するポイントとしてコンセント位置は結構上位に来ると私は思います。

そんな我が家の例をもとに、失敗しないコンセント位置の考え方について紹介していきたいと思います。

我が家のコンセント位置

我が家のコンセントですが、基本的には各部屋の4隅に2口コンセントが一つずつ取り付けられています。

情報コンセントが取り付けられている場所もありますが、間取り図にコンセントが取り付けられている場所を赤印をつけてみました。

赤い丸印はコンセントが設置されている場所

ここにつけておいて良かった

我が家はあまり特別こだわってつけた場所はないのでほぼ標準的な仕様になっているんですが、その中でも特につけてよかった場所3つを紹介します。

キッチンのワークトップ

以前に下記の記事でも紹介していますが、キッチンのワークトップにコンセントを取り付けました。

ワークトップコンセント

キッチンのワークトップはとても使いやすく重宝しています。特に私は食材をみじん切りにする際にフードプロセッサーをよく使用しています。その時に食材の出し入れで食材をこぼすこともあるので、キッチンのワークトップ上で完結するのはとてもありがたいです。

ダイニングテーブル下

ダイニングテーブル下にコンセントを取り付けました。床に埋め込むような形で取り付けています。
ホットプレート料理の際はヘビーユーズしており、大変使いやすいです。延長コードを使用することなく繋げられるので準備の手間も少なく重宝しています。

1点だけデメリットなのですが、使用している間は床からの冷気が入ってくるので冬は少し寒いです。

リビングソファの側

リビングのソファの側にも1か所取り付けています。
リビングでスマホを充電しながらのんびりするときやテレビを見ながらアイロンがけをするときなどに使用しています。
これもダイニング同様に延長コードを使用する必要がないという点で準備が楽ですしすぐ近くで使えるので重宝します。

ダイニングと同様、1点だけデメリットなのですが、使用している間は床からの冷気が入ってくるので冬は少し寒いです。

写真を見てお分かりかと思いますが、床と限りなく近い位置でコンセントを抜き差しするので、気を付けないと床に傷がつきやすいです。

ここにつけておけばよかった

ここからは我が家のコンセントの後悔ポイントです。
2か所つけておけばよかった場所があります。

書斎の中(増設)

まず1か所目は書斎の中です。我が家の2.7畳の書斎の中には2口コンセントが3か所設置されています。
机を置いている側に2口コンセントが2か所あるのですが、ここにもう1口あればよかったと感じています。
書斎ではパソコンを使って作業をすることが多いのですが、パソコン・コピー機・ハードディスク・デュアルディスプレイをつなぐとそれだけで電源が埋まってしまいます。他にスマホの充電などをしたいときのためにもう一口コンセントを用意しておけばよかった、と思います。

チェスターフィットライトの下

キッチンの裏側、ダイニングテーブルの後ろにチェスターフィットライト(飾り棚)を設置している我が家。
この棚の足元にもコンセントを設置しておくべきだったな、と感じています。
ダイニングテーブルの周辺で作業をするときや充電をするなど意外と使うことが多いです。

リアルな我が家のキッチンカウンター


現在はキッチンカウンターの上にあるコンセントから充電用のコンセントを取っていますが、近くにガスコンロがあるため汚れがつきやすいです。
見栄えも少し悪くなってしまうのが難点です。

コンセントを考えるときに大切なポイント

コンセントの打ち合わせの時は本当に何気なく考えてしまいがちなのですが、実際住み始めるとこんな考えになります。

・できれば延長コード使いたくない
・意匠を損なわないように、すっきりと使いたい

そこでこれらの考えを生かしながらコンセントの場所を考えるために大切なポイントを紹介したいと思います。

どの部屋で何をするか

各部屋での生活をイメージしてみることはとても大切だと思います。
入居後、この部屋ではどんなことをして過ごすかを具体的にイメージすると何が必要か明確になってきます。

ミカン

寝室では必ずスマホとアップルウォッチを充電するからコンセントが2人分必須だな・・・

コンタックス

テレビ周りではゲームやHDをつなぐから多めにコンセントを配置しておこう!

我が家で考えるとこのようなことになります。私たちはすべての部屋について細かくこのような打ち合わせができていませんでした。長く住む家なので、一部屋ずつにこだわって考えることをお勧めします。

イメージができない部屋にはなるべく多めに取り付けておく

家づくりの際には、将来を見据えて大きめに家を作り、まだ使用用途が決まっていない部屋を設置することもあるかと思います。
我が家も家づくり段階では子どもがいなかったので、子ども部屋の具体的な使い方は把握できていませんでした。
しかしコンセントは4か所つけているので十分対応できるかと思います。
入居後の増設というのはなかなか面倒ですしお金も別にかかります。ですので、家づくりの際にコンセントで減額するというのはお勧めしません。

まとめ

我が家のコンセント位置を例にして、コンセント位置のお勧めと後悔を紹介しました。
注文住宅では本当に地味な部分ではありますが、住み始めると気づきが多い部分でもあります。
皆さんの家づくりの参考になれば幸いです。

ミカン

とはいうものの、時間が経ってくると延長コードで仕方ないか!となっているのが我が家です。

コンタックス

結局そうなるのかい!笑

ということで今回はこの辺で。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
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この記事を書いた人

住友林業で32坪の平屋を建てました。
メンテナンスコストにこだわった家づくりを心掛けてきました!
家づくりの後悔や満足ポイントを紹介しています。
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